神奈川県横浜市Ｆ様
F様はお父様が亡くなられました。相続するのはF様と弟様です。お父様が横浜市内に150坪の土地を残してくれました。F様、弟様共に土地の売却は考えていません。共有名義で所有するのも将来的なリスクを考えると、避けたいと思いました。そんなF様が相続相談室に相談にいらっしゃいました。

まず不動産調査をしました。F様の土地は半分に分けても（分筆しても）、市場性や法的に問題がないことを確認しました。その上で分筆案を提示し、A様、弟様お二人に話し合っていただき、どのように分るかを決めて行きました。その後、隣接している土地の所有者に承諾をいただき、無事分筆することができました。 お父様の土地を2つに分けて、それぞれが所有することなり、円満解決しました。