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自分が経営している会社の事業資金の連帯保証人になっています。連帯保証の借入も相続対象と聞きました。どうすれば?
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相続対策でアパートを建築しました。しかし借金の対策をまだ行っていません。どうすればいいの?
相続の際はプラスの資産ばかりではありません。そこには負債(借金、連帯保証債務)があります。それらも併せて考えていきましょう。
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資産と負債(連帯保証債務)のバランスを調査し、負債が多い場合、生命保険で完済できる金額をご用意しておくのも一つの対策です。 通常の生命保険だけでなく、事業保険などを組合わせておくとより効果的です(保険料等の詳細はご確認下さい。また、健康状態により加入できない場合もあります)。
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遊休地がある場合、早期に売却をして借金をキレイにすることも一つの対策です。手元に現金を持つことにより借金対策の幅が広がります(詳しい内容は問合せ下さい。お客様にあった対策を行います)。
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相続人の一人(身内に方)が所有物件を購入する方法もあります。相続人の方が、住宅ローンやアパートローンなどであなたの物件を購入致します。そうすることにより、不動産の名義が相続人様に移り、相続人様が無理なく返済できる借入に変更させることが可能となります。不動産を手放したくない方へのご提案になります(融資には金融機関の審査が必要になります)。
これらの方法も節税対策のひとつです。相続対策はケースにより、様々な手段があります。あなたが抱えている問題をお聞かせ下さい。 お悩みに応じて専門家たちが、アドバイスを行いながら問題を解決します。
ご来室による相談 | お近くの方はお越しください。 | \5,000〜/時間 |
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ご訪問による相談 | 相談員がご自宅にお伺いします。 | \10,000〜/時間+交通費 |
不動産売却 | 売買代金3%+6万+消費税 | |
相続対策コンサルティング | 総資産の1〜3% |
神奈川県横浜市 H様
会社(製造業)を経営しているH様。ご自身の会社の借入金が3,000万円(事業資金:連帯保証人)程になっていました。これでは息子様も、継ぎたくてもなかなか後を継ぐことができません。そこで当相談室では会社を保険者、H様を被保険者、会社を受取人の事業保険に加入し、万が一のことがあっても、大丈夫なよう対策をしました。また、自分の負債がどれぐらいなのかとリストアップして、相続人が迅速に動けるような準備もしました。