-
相続を受けた資産が不動産等の場合、相続税納付時に税金を収めることができない可能性がある。どうすれば?
-
高額な相続税に困る可能性のある方。多額の資産を受ければ、多額の相続税の支払いを行わなくてはなりません。事前の良い解決策は?
相続を受けても、相続税の支払いにお困りの方がたくさんいらっしゃいます。ご存じでしたか?
-
まず、相続税がいくらかかるのかを試算してみます。次にどのように節税するかを考えます。手元に現金、金融資産、更地の土地がある場合、税金面で不利になる可能性があります。例えば現金や金融資産は不動産にしておき、更地の土地にマンション等を建築すると、相続の税金対策が可能となります。しかし、不動産ばかりお持ちでも大変になりますので、バランスのよい対策が必要です。相続資産は個々異なりますので、まずは専門家か、当相談室へご相談下さい。
-
資産の大部分が不動産。このケースがもっとも大変です。相続税を払えなくなるケースも出てきます。遊休不動産を現金にかえておくことも一つの対策です。または、生命保険などで、税金相当額のお金を用意する方法もあります(保険契約は事前にお確かめ下さい。健康状態などにより加入できない場合があります)。 税金はすぐに用意できないのが常。早めの準備が必要です。
これらの方法も節税対策のひとつです。相続対策はケースにより、様々な手段があります。あなたが抱えている問題をお聞かせ下さい。お悩みに応じて専門家たちが、アドバイスを行いながら問題を解決します。
ご来室による相談 | お近くの方はお越しください。 | \5,000〜/時間 |
---|---|---|
ご訪問による相談 | 相談員がご自宅にお伺いします。 | \10,000〜/時間+交通費 |
不動産売却 | 売買代金3%+6万+消費税 | |
保険の相談 | お問合せ下さい。 |
神奈川県鎌倉市O様
O様は不動産を多数保有している地主さんです。ご子息が二人いらっしゃいます。どうすれば負担なく資産を子供たちへ相続できるかを悩んでいました。そこで当相談室の税理士が試算したところ、相続税が2億円近くもかかることが判明しました。そこで、遊休不動産を売却し、マンション建設のご提案を行いました。また保険等の組み合わせも実行しました。その結果、税金試算をしたところ約10分の1程に軽減することが可能になりました。お持ちの資産でも不要な資産は処分し、有用資産の継承に成功した事例です。