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相続対策コラム

NO.208 磯野家相続 家族が揉めるとき 遺言書がある場合 10/5/13

波平が亡くなって、磯野家が遺産分けで揉めるシリーズです。

今回は遺言書がある場合です。

一般的に遺言書があると揉めないと思われます。
しかし、遺留分というのに注意が必要です。

ざっくり説明しますと、波平が仮にノリスケに全財産をあげると遺言を書いても、フネ、サザエ、カツオ、ワカメの取り分はなくなりません。 フネ達は波平の遺産の半分の権利を持ちます。

遺留分でややこしくなります。
ややこしくなると揉めます。
冷静になることが揉めるのを回避する近道です。

以上。

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