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相続対策コラム

NO.502 土地を分筆するという選択 13/7/29

赤い彗星ことシャア・アズナブルの相続です。
今回は土地を分筆するという選択です。

まず、土地の数え方は1筆、2筆と数えます。
1筆の土地を分けることを分筆と言います。

父ジオンが300坪の1筆と土地を遺したとします。
その土地を相続するのはシャアとセイラです。
2人で土地の活用方法ついて話合います。

話合いした結果、売ることも、共有にすることも、どちらかが単独で所有することもしたくないということになりました。
結果、シャアとセイラで150坪ずつにして相続したいということになりました。

現実でも、ある選択肢です。

しかし、分筆するにあたってイロイロ注意しなくてはなりません。
まず、分筆の仕方次第で、その不動産の価値を大きく落としてしまったり、建物が建てられない土地になったりします。


分筆をする場合、接している土地の所有者さんに承諾を貰わなくてはならない場合があります。近所に変わり者がいたりして、承諾が貰えないとヤッカイになります。

分筆はイロイロ大変です。専門家へ相談しましょう。

以上。

分筆をしたい方の専門サービス運営しています。
ワンコの相続相談室。

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