最近は遺言について書いてます。
前回は波平が隠し子を遺言で認知する話を書きました。
今回は遺言を取り消したい場合の話です。
例えば、波平がノリスケに全財産をあげる旨の遺言をそそのかされたか、感情が高ぶったか、酔っ払っている時などに書いたとします。
冷静になって考えると、ノリスケに全財産をあげるのは、おかしいと思います。
そこで波平はその遺言を取り消したいと考えます。
実社会でもよくある話です。
人の気持ちは変わるので。
次回その取り消し方法について。