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相続対策コラム

NO.04 生命保険は誰のもの?09/4/13

相続財産の中で、重要なものに 生命保険 があります。

生命保険について今更、聞けないことに、契約者、被保険者、受取人があります。
保険証書を見ても混乱する方が多いようです。

基本を確認しましょう。
契約者というのは、保険料の支払いをする人です。
被保険者は、万が一の時の対象の人です。
生命保険でいうと、被保険者が亡くなると死亡保険金が支払われます。
受取人はその保険金もらえる人のことです。

意外にこの3つを勘違いされている方が多いようです。
会社で保険の被保険者になっている方がいるとします。
この場合、契約者が会社で被保険者が社員、受取人が会社となっています。万が一、あなたが亡くなっても保険会社は死亡保険金を会社に支払われることになります。

また、契約者、被保険者、受取人で保険金を貰った時の掛かる税金が変わってくることがあります。

保険を一つとっても留意しなくてはならないことが沢山あります。

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