亡くなったときの備え
について書きたいと思います。
一般的に生命保険に入る一番の理由は残された家族へお金を残すことが出来るからです。
よく保険金額が3000万の保険に入って残された家族は安心と思いがちです。
しかし、こんな考え方も出来ます。
万が一、交通事故で亡くなった場合、加害者側の損害保険会社から莫大の補償がされます。
億を超える事もあります。(生涯収入等をベースに考える為)
人の補償というのはそれぐらい手厚くされて然るべきですが、現実は保険料の関係でそこまでの保険を掛けられないのが事実です。
保険料があまりに高額になりすぎてしまいます。
ですので、住宅ローンで家を買って、団体信用生命保険せローンを返済されれば、残される家族への憂いを多少軽減できます。
生命保険金の3000万と住宅ローンの残金が3000万あったとすれば、6000万の生命保険に加入していたのと同じ効果が得られます。
そういった面からも家は買うべきだと考えます。