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相続対策コラム

NO.101 磯野家相続 波平が権利証をなくした場合 10/4/27

最近は生前贈与について書いてます。
ほとんどのものは贈与することができます。
現金、貴金属、絵画、株、債権、そして不動産。

前回、波平からカツオに不動産を贈与する話を書きました。
不動産の名義を変更する場合、必要になってくるのが権利証です。
ちなみに最近は権利証というのがなくなりました。


【波平が権利証をなくしたら】

波平は権利証を非常に大切に保管しているはずです。
しかし、ちょっとしたことから、権利証をなくしてしまうことはよくあることです。
大切に保管しすぎてもなくしてしまうものです。

波平が権利証を失くしても不動産を売ることもお金を借りることも、贈与することを出来ます。
しかし、手間を掛けなくてはなりません。
いくつか方法はあるのですが、一番ポピュラーなものをご紹介します。

権利証をなくした場合、司法書士さんなどにお願いして、ちゃんと不動産の取引をするのが、磯野波平その人であるというお墨付きを与えてもらうと不動産の取引が出来ます。

多少のお金が掛かりますが、権利証をなくしても不動産を売ることも、お金を借りることもできるので、ご安心ください。

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