ワンコのワンストップ相続相談室 テイクヒルズの「赤い彗星の相続です」
今回は遺言と遺言分けがテーマです。
「シャアの疑問」
先日、父ジオンが他界しました。父は政治家でした。
金融資産、不動産、その他さまざまな遺産があります。
公正証書や自筆を含め、遺言書の類はありません。
相続人は私と妹セイラです。
葬儀関係が落着き、妹と遺産をどう分けるかの話合いをしている際に妹のセイラから衝撃的なコトを言われました。
父が亡くなる前に口頭で、遺産をすべて妹のセイラが相続しろと言われたと主張してきました。
そこで疑問です。
口頭での遺言は有効ですか?
こういう場合どうすればいいですか?
「回答」
基本、口頭では有効といえません。
このような場合はじっくり話あってください。
遺言書がないので、相続人である二人で最適な分け方も模索してください。
それでもドウシヨウモナイ場合は遺産分割の調停をするしかないかもしれません。
まず話合いましょう。
以上。
相続お手続きすべてお手伝いします。
ワンコのワンストップ相続相談室